Animations
アニメーション
うるまでるびはこれまでに400本を越えるアニメーションを作ってきました。そのほとんどは10秒から10分程度のとても短い作品です。ユニークなキャラクター、ビビッドなグラフィック、笑えるストーリー、そして音楽との絶妙なマッチングが、他が真似できないうるまでるびアニメーションの最大の特徴です。「我々が作っているのは時間である」がうるまでるびの考えです。
Psychedelic Afternoon 東北の震災を支援するために作られたミュージックアニメーション (2013)
Psychedelic Afternoon はうるまでるびとDavid Byrne、坂本龍一が作った、ミュージックアニメーションです。一流のミュージシャンと、日本のアニメーション作家がコラボして映像を作り、それによって支援を集めようとするZapuni Projectの一部として、2013年3月11日(震災2年目の日)にリリースされました。風化が始まる今こそ、音楽やアートが力を発揮する時だと感じています。
(a long day of) Mr. Calpaccio
自主制作 (2005)
うるまでるびの特徴の1つである「ビビッドなカラー」を、あえて無しにして作った実験作。カラーを制約した分、線も面も関係ない変形(メタモルフォーゼ)が自由になり、「動くグラフィックデザイン」ともいうべき傑作が出来上がりました。Annecy、Zagrebをはじめ、世界○カ国以上のフェスティバルに入選。Chicago Children's International Film Festivalでは審査員賞に、文化庁メディア芸術祭では推薦作品に選ばれました。
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Bottom Biting Bug
ミュージックアニメーション (2007)
もともとは2003年にShockwave.comのために作ったミュージックアニメーションですが、2007年にNHK「みんなのうた」のために再制作しました。放送されるやいなや、たちまち大人気となり、ダウンロード数100万オーバー、DVDセールス30万以上、マーチャンダイジング商品は300点を超えました。この作品では、うるまでるびはキャラクターデザイン、アニメーションはもとより、音楽製作(作詞、作曲、唄)も行いました。左は未発表の英語版です。
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しかと
アニメーション・シリーズ (1993)
うるまでるびのデビュー作です。伝説の子供番組「ウゴウゴルーガ」のために135話を制作しました。まっすぐにしか歩けないしかと。衝突したり転がったり、おかしな事件が毎回起きます。すでに20年が経っているのに、まったく古さを感じさせず、日本では未だにファンが大勢いる、不思議なアニメーションです。
テテ x メテ
アニメーション・シリーズ (2006)
MTV Japanが運営する携帯動画配信サイトFLUXのために制作された作品。「アメリカンカートゥーンが大好きなバリ島に住むデザイナーが作った」と仮定して、制作しました。妖精の子供だけが住む島でのびのび暮らすテテとメテ。一緒に暮らす小さな虫は「シムシ」で、実は2人を外敵から守っているガードマンなのです。
カプセル侍
アニメーション・シリーズ (2004)
もともとは日本語のインデペンデントフィルムでしたが、子供に英語を教えるTV番組「えいごリアン」に採用され、英語になってデビューしました。同じメロディーで単語を繰り返す演出は、その単語をしっかり覚えてもらおうという意図があります。合計40本が制作され、学校や家庭で教材としても使われました。
ショートアニメ選 (幸せエディット)
自主制作アニメーション
うるまでるびが過去に作ったアニメーションは400以上。そのほとんどは、笑いのストーリーで、セリフがなく、絵と音楽と効果音のみで構成された、短いアニメーション。思いついたらすぐ作り、だめなら公開しない‥というやり方にこだわった時期がありました。上のムービーはその中から、ほんの一部をお見せしたものです。
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